端的に言うと[油性の接着剤]です
各メーカーにより様々な種類がありますが基本的に各メーカーやグラブ補修を行う店で使用されます。
〔役割〕
捕球面と平裏の接着・保革。
ミット・グラブの捕球面部分に入っています。
使用の有無に関係なく消費されます。
※砂や埃がグリスと絡みダマになっている場合は
減らずに残っている事があります※
推奨としては 年に1度のグリス補充 です。
頻度として年に1度補充できれば「グリス切れ」を
予防できる事と、ダマになった砂が捕球時等に
グラブの内側からダメージを与える可能性があるため
定期にグリス補充+砂の除去を推奨します
グリス位置をイメージ写真にまとめました。写真(右上)にあるようにグリス補充時に土手部分の革紐を解く必要があります。写真のグラブの場合2本交換となりますが 革紐を丁寧に解いて再使用は対応可能です※事前に要望が無い場合は交換します(新品除く)※※革紐を解く/締直す際に断裂した場合交換します※ 捕球部以外を含め、どこかに破れがある場合はかなりの確立で砂が入ってます。そのまま使用を続けたグラブは、砂によって皮革が削れて薄くなっている事が多い印象です 気になる方は、一度グラブを持ってご来店ください